2016年03月08日

国連女子差別撤廃委員会の最終見解

産経新聞に、「見解のとりまとめは中国出身の委員が主査を務めた。」とあります。
@http://www.sankei.com/politics/news/160307/plt1603070043-n1.html
2016.3.7 21:45更新
【慰安婦問題】
「強制性」の言及はなかったが…「金銭」や「謝罪」求める 国連女子差別撤廃委員会の最終見解
国連女子差別撤廃委員会は7日、慰安婦問題を含む日本に関する最終見解を発表した。この中で、慰安婦募集の「強制性」に言及せず、「性奴隷」の表現も使用しなかった。しかし、慰安婦に関して発言する日本の政治家が増えているとして、「指導者や政治家」が元慰安婦を傷つけるような発言をしないよう勧告。また、昨年末の日韓両政府の合意を「被害者を中心に据えたアプローチを採用していない」と批判し、元慰安婦への金銭賠償や公式謝罪を含む「完全かつ効果的な賠償」を行うよう求めた。

 日本政府は2月16日の対日審査にあたり、、政府代表として外務省の杉山晋輔外務審議官を同委員会に派遣。杉山氏は慰安婦問題について初めて国連の場で事実関係を口頭で包括的に説明していた。

最終見解では、「慰安婦問題が第二次大戦中に締約国(日本)の軍隊により遂行された深刻な人権侵害であり被害者に影響を与え続けていると考える」と指摘。日韓合意に「留意する」とした上で、「合意を履行する際、被害者の立場に正当な考慮を払い、彼女たちの真実・正義・賠償への権利を確保する」よう勧告した。また、慰安婦問題を教科書に記述し「歴史的事実が客観的に学生や一般の人々に提供されるようにすること」を求めた。

 最終見解に関し、日本政府関係者は「杉山氏が行った事実関係の説明が全く考慮されていらず、受け入れられない。日韓合意への批判も的外れだ」と述べた。

Ahttp://www.sankei.com/politics/news/160307/plt1603070045-n1.html

2016.3.8 15:46更新
【慰安婦問題】
“誤った認識”は簡単に覆せない
7日に国連女子差別撤廃委員会が発表した日本に関する最終見解は、2009年8月の前回見解よりも慰安婦問題への言及量が大幅に増えた。元慰安婦への公式謝罪や賠償など、日本を批判する勢力の主張と軌を一にする内容も変わらない。日本政府は今回の見解とりまとめに先立ち、初めて公式な反論を行い、一定の“成果”もあったが、誤った認識は簡単には覆せないことが明らかになった。

 今回の最終見解では、同委員会が対日審査に先立ち、日本政府に「『強制連行を示す証拠はなかった』という最近の公式声明についてコメントを」と質問していたことから、強制性への言及があるのではないかとみられていた。

質問に対し杉山晋輔外務審議官は「慰安婦狩り」という嘘の証言をした吉田清治氏(故人)の存在や、吉田氏を大々的に取り上げた末に一昨年になって記事の一部を撤回謝罪した朝日新聞について説明し、日本政府としての公式見解を初めて、国連の場に明示した。

 そもそもこの質問は、日本の民間人が昨年夏、同委員会の準備会合で「強制連行はなかった」などと説明したのがきっかけだった。それまで日本政府は日本国内では常識となっている、このような事実関係さえ説明することを避けていた。ある政府関係者は「国連で慰安婦問題が出ても対応するなと指示されていた時代もあった」と明かす。

 しかし、こうしたまやかしはもう通用しない。今回の最終見解からは、慰安婦問題の強制性をめぐる議論は国際社会では問題ではなくなりつつあるという「兆し」も見えたが、一方で元慰安婦の人権がさらにクローズアップされている。日本政府は引き続き国際社会に事実関係を説明していかなければならない。(田北真樹子)

Bhttp://www.sankei.com/politics/news/160308/plt1603080018-n1.html

菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で、国連女子差別撤廃委員会が7日に発表した慰安婦問題を含む日本に関する最終見解について「(昨年12月の)日韓合意を批判するなど、日本政府の説明内容を十分に踏まえておらず、極めて遺憾で受け入れられない」と述べた。駐ジュネーブ代表部を通じ、委員会側に強い遺憾の意を伝えたことも明らかにした。

 菅氏は、国連の潘基文事務総長や米国、英国なども日韓合意を歓迎していると指摘し、「最終見解は国際社会の受け止めと大きくかけ離れており、批判は全く当たらない」と強調した。

一方で、最終見解の発表前に委員会側から「日本の説明を踏まえ、『性奴隷』の表現を用いず『慰安婦』の用語に統一する」と伝達されたことに言及。限定的ながら、日本政府の反論が奏功したとの認識も示した。
posted by ネルル at 22:06| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 資料(本 文献など)  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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